パパ活を行っていると、中には盗撮用のカメラを仕掛けており、行為を撮影しようとする男性もあります。
撮影したデータを自分一人で楽しむのならまだしも、ネットで公開するケースがあるので気を付けなくてはなりません。
ネットで公開されてしまうとユーザー間で瞬く間にシェアされていき、対応が追い付かなくなります。
まず、予防方法としてはPCやスマホに気を配ることが大切です。
しばしばある手口がPCにカメラを付けて電源を入れっぱなしにしていたり、スマホを壁などに立てかけてあると言うもの。
このような行為を発見したらリスクがあるので、すぐに対応しましょう。
また、近年は小型カメラが高性能化しているので、注意が欠かせません。
穴が開いた箱に入ってたりするので、注意深く観察していきます。
もし盗撮されたことに気付いたら、警察に同行してもらいデータの消去を求めましょう。
相談しにくい内容かも知れませんが、ここは勇気を出すことが大切。
個人でやりとりしても相手が逆上して、リベンジポルノや傷害事件に発展するおそれがあります。
警察が立ち会うと圧力になるので、自身の安全を守るためにも警察への相談は欠かせません。
特に繰り返し何度も盗撮をしている時には、警察も積極的に動いてくれるはずです。
万が一、オンラインで拡散されている時には、動画投稿サイトやSNSに連絡をして、公開を差し止めてことができます。
ただ、削除が不要と判断されると、運営者が対応してくれないケースもなくはありません。
もしも対応してくれない場合は、裁判所を通して請求することが可能です。
いずれにしても、個人で実施するのはハードルが高かったり、危険な時もありますので、まずは弁護士への相談を考えてみましょう。
ネット上や電話で無料相談を受け付けている弁護士が多いので、幾つか連絡を取って、きちんと話を聞いてくる相手を探してください。
示談交渉や弁護士報酬など色々と考えてサポートしてくれる法律事務所なら、警察や裁判所を利用する際にも安心感があります。